色の対応確認
しました。
どうやら表示される順番とだいたい同じようです。
紙色は
0:白
1:黒
2:赤
3:黄
4:緑
5:青
6:グリッド
ペン色は
0:白
1:黒
2:赤
3:黄
4:緑
5:青
でした。微妙に入れ替わってるんですね。
ちなみに、レイヤにつきペン色は2色選べますが、
うごメモ3Dで左側に表示される色が下位ワードで、
右側に表示される色が上位ワードでした。
あと紙色のバイトですが、紙色は下位ワードに格納されるようで、
上位ワードは別のデータが入っていました。
幾つかのメモで確認をとりましたが、
最初のページだと0xFで、それ以外のページだと0x8になっているようです。
最初のページとそれ以外をわざわざ区別する意義、
0x8と0xFという微妙な数値を採用する理由は不明です。
もしかしたら何か更に別のデータかも?
謎の6バイトのデータの意味はいまだ不明です。
ただ、2バイトずつ同じデータが3つ続いているパターンが多いので、
それぞれ各レイヤに関する何らかのデータかもしれません。
パディングだと思っていた5バイトは、
実は最初の1バイトがSEシーケンスデータでした。
下位のビットから順にAボタンSE、XボタンSE、YボタンSE、十字ボタンSE。
うごメモ3Dで表示される順番と同じです。
残りの4バイトがパディングの様です。
あと、サウンドデータを格納するKSNセクションについて少し分かりました。
まず最初の4バイト。これはまだ謎。リトルエンディアンで小さい整数値が入ってる。
その後に4バイトずつ各音声の長さのデータが入ってて、
先頭から順にBGM、AボタンSE、XボタンSE、YボタンSE、十字ボタンSE。
うごメモ3Dで表示される上からの順番と同じ。5つ合計で20バイト。
長さの単位は不明ですが、だいたい1/4100秒くらいの刻み方の様です。
全ての長さの値を足したら、KSNセクションの長さとかなり近い値となったので、
もしかしたらバイト数かもしれません。
そしてその後が多分波形データです。O☆TE☆A☆GE